ユニアデックスは、3月5日から行ってきたクラウド型ネットワークサービス「Wrap(ラップ)」の無償提供を、追加実施すると発表した。無償提供期間も、これまでの6月19日から7月31日に延長する。
今回の、「Wrap」の無償提供の追加実施および無料提供期間の延長は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向けた取り組みの長期化や、まだまだ多くの企業・団体がテレワーク導入に課題を抱えていることを受けて決定されている。
無償提供の対象は、従業員数300名以上の企業・団体で、無償提供期間の終了後は有料サービスに切り替えて利用を継続できる。
「Wrap」は、プライベートLTEの技術を採用したクラウド型ネットワークサービス。新たな機器の購入などはなく、申し込みから数日で利用できる。ユニアデックスでは、これまでの無償提供期間中に予想以上の申し込みが届いたことを受けて、今回の追加実施を決定した。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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