米IBMは、6月15日(現地時間)、アメリカを拠点とするクラウドセキュリティポスチャ管理ソリューションのプロバイダーSpanugoを買収する契約を締結したと発表した。
同契約に基づき、IBMはSpanugoのソフトウェアをIBMのパブリッククラウドである「IBM Cloud」に統合する。
「IBM Cloud」にSpanugoのソフトウェアが追加されることで、セキュリティコントロールセンターの可用性が向上する。IBMの顧客はコンプライアンスプロファイルを定義して制御を管理し、組織全体のコンプライアンスを継続的にリアルタイムで監視できるようになる。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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