Facebook Japanは、6月24日、Facebook上で人材の募集から採用まで行える「求人情報 on Facebook」と、エン・ジャパンの採用支援ツール「engage」、インビジョンのクラウド採用管理システム「HR Hacker」との連携を発表した。

今回の連携は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている中小ビジネスを支援する取り組みの一環として実施された。「engage」や「HR Hacker」に掲載された求人がFacebookの求人情報機能に一括掲載されるようになり、より多くの中小ビジネスがFacebook上で人材にリーチできる。利用者にとっては、簡単に求人を探せ、応募できるようになる。
「求人情報 on Facebook」は、2017年にアメリカとカナダで提供を開始し、2018年8月からは日本を含む40か国で提供されている。ビジネスページの管理者は、Facebookページから簡単に求人を投稿でき、求人投稿はFacebookページ以外にも求人のブックマークやニュースフィードといった、Facebookのさまざまな場所に表示される。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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