イーツは25日、企業向けの専有ホスティングサービスとして「快得サーバNeo」を発表した。このサービスは従来型の「快得サーバ」に、ファイアウォール、ロードバランサー、L2スイッチなどを冗長化し、サーバー本体のハードディスクもRAID1構成にすることで、より信頼性、可用性を高めたサービスとなる。
従来型と同様に24時間365日の有人監視やマネージドサービスも含まれる。マネージドサービスには、死活監視、ポート監視、ファイアウォール、ロードバランサー、ネームサーバー、単純再起動のリモートハンドなどが含まれている。
納期は標準仕様で4営業日、利用期間は1か月からの契約が可能だという。サーバー本体はIBM X3550(1Uタイプ)。初期費用は75,000円、月額費用は125,000円(ともに税別)からとなっている。