米現地時間1月27日、Symphony Technology Group(以下、STG)は、ジー・リッテンハウス(Gee Rittenhouse)氏をMcAfee Enterpriseの最高経営責任者(CEO)に任命したと発表した。
同氏は、20年以上にわたるセキュリティとクラウドの専門知識を持ち、最近では、シスコのセキュリティビジネスグループを率いていたという。Global Telecoms Business Power 100に2度選出されており、シスコ入社以前はベル研究所の所長を務めていたとしている。
リッテンハウス氏のコメント
ビジネスに不可欠なデータは、クラウドアプリケーション、クラウドインフラストラクチャ、データセンター、デバイスなど至るところに存在しています。データがどこにあり、誰がアクセスできるのかを把握し、それらを保護することは、企業にとって欠かせません。私たちの独自のデータ処理を中心とするアプローチは、これらの重要な機能をシンプルにし、企業が自社のデジタル変革を加速させ、ハイブリッドな従業員の安全を確保することを可能にします。この素晴らしいチームに参加できることを光栄に思います。
【関連記事】
・McAfee EnterpriseとFireEye統合の新社名は「Trellix(トレリックス)」
・McAfee Enterprise、データ認識型のZTNAソリューションを提供
・McAfee、「クラウドの採用とリスクに関するレポート(在宅勤務編)」を公開