SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

ファイルメーカー、「FileMaker Road Show 2009 東京」開催

 ファイルメーカーは2日、東京表参道のアイビーホール青学会館において「FileMaker Road Show 2009 東京」を開催した。

 「FileMaker Road Show 2009」は、同社ソリューションの紹介やデモンストレーションを行うイベントで、今回のテーマは「業務効率化の即戦力ツールは、経済やビジネスの変化を逃さない」。全国5つの主要都市を巡る日程のうち、札幌、名古屋、大阪、福岡での開催を終えており、今回の東京がその締めくくりとなる。

ファイルメーカー株式会社
代表取締役社長 粟倉豊氏
ファイルメーカー株式会社代表取締役社長 粟倉豊氏

 「かつて私がエンドユーザとして利用していた頃と比較すると隔世の感がある。FileMakerはバージョンアップを重ね、多くの機能を盛り込んできた。順調に売上を伸ばし、現在では全世界で広く利用されるようになっている」。ファイルメーカー株式会社 代表取締役社長の粟倉氏はFileMakerの現状を説明する。

 20年以上にわたる進化の歴史の中で、その利用領域にも変化が生じてきている。かつては、FileMakerといえば比較的小規模での利用に強いイメージがあったが、現在ではそうした印象を払拭しつつあるようだ。数千人規模の大企業から、数十名程度の中小企業、高校・大学といった教育機関、非営利団体、政府機関など、ユーザ層は幅広いという。

 「規模という観点で言えば得手不得手はあるが、例えばユーザビリティの高さを活かしたサブシステムという位置づけで、別システムと連携して開発するケースも考えられる。実際、8,000ライセンス規模での実績もある。今後も、従来の主要ユーザ層にコミットした製品開発を継続しつつも、大規模ユーザもさらに増やしていく。そのために必要な性能保証を提供していく予定」と粟倉氏は今後の展望を語った。

 イベント内では、製品ラインナップやシステムの構築事例、マーケティングプログラムの紹介などが催された。また、スキルアップワークショップも同日開催されている。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/1598 2009/07/02 18:45

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング