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Contentsquare、日本法人設立で顧客体験分析プラットフォーム市場での拡大を目指す

 5月23日、Contentsquareが2022年4月に設立した日本法人コンテントスクエア・ジャパンが記者説明会を開催した。

 Contentsquare CEOのジョナサン・チェルキ氏は、「2021年は当社にとって大きな1年でしたが、本年はさらに飛躍する年となることでしょう。日本はとてもユニークな市場であり、パートナーやクライアントの皆さまから多くのことを学べることを楽しみにしています」とコメント寄せた。

 オンラインの顧客体験分析の市場リーダーである同社は2012年にパリで設立。現在はニューヨークに本社を構えているという。従業員1,400名のうち3分の1が研究開発のメンバーだとしており、10兆以上の行動データを基にしたソリューション提供を目指している。

コンテントスクエア・ジャパン カントリーマネージャー 伊奈憲一郎氏

コンテントスクエア・ジャパン カントリーマネージャー 伊奈憲一郎氏

 昨年5月には、ソフトバンクグループ傘下の投資ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド2(SVF2)から5億ドルの資金調達を実施。過去2年間にClicktaleやHotjarなど6件の買収を実施している。日本では、eコマースや金融業をはじめ、製造/通信業など多様な業種で利用されているという。

 また、ソリュ―ションとして5つのコンポーネントを用意。日本市場に関しては、モバイルアプリケーションに関する適切な顧客体験分析ツールがないことから「CS Apps」のニーズが大きいとした。さらに、業界初となる「クッキーレス分析プラットフォーム」の提供など、日本市場における展開を推進するとしている。

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この記事の著者

岡本 拓也(編集部)(オカモト タクヤ)

1993年福岡県生まれ。京都外国語大学イタリア語学科卒業。ニュースサイトの編集、システム開発、ライターなどを経験し、2020年株式会社翔泳社に入社。ITリーダー向け専門メディア『EnterpriseZine』の編集・企画・運営に携わる。2023年4月、EnterpriseZine編集長就任。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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