NTTデータは、東急および東急電鉄に対し、ServiceNowを活用したタスク・ワークフロー管理サービスを7月4日より提供開始した。
NTTデータは次の4つを重点事項とし、課題解決を図るための新業務をデザインするコンサルティングサービスおよびソリューションの導入サービスを提供したという。
- 網羅的なタスクの可視化
- 業務効率化
- ペーパレス化・電子帳簿保存対応
- 高い拡張性・保守性
また、ソリューション導入の提案においては、東急連結各社の将来的なDX基盤にすることを念頭に、従業員と企業の双方向に優れたユーザー体験を提供し続ける拡張性を重視し、クラウド型プラットフォームとソリューションであるServiceNowを選定。同サービスにより、東急および東急電鉄の経理財務部門では、事業部門からの決算情報等の定型報告や問い合わせ等の各種タスクを一元的に可視化するという。さらに、業務のペーパレス化、電子帳簿保存にも対応している。
NTTデータは今後、業務領域の拡大と東急連結各社への導入を目指しているという。特に業務領域の拡大については2022年10月のサービス開始に向けて、FAQ化機能、事業部門ユーザーによるノウハウ検索機能、決算プラットフォーム機能の追加開発を進めている。
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