SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保、経費システムに「Oracle Cloud ERP」を採用

 日本オラクルは8月4日、三井住友海上火災保険(以下、三井住友海上)とあいおいニッセイ同和損害保険(以下、あいおいニッセイ同和損保)が、グループ共通の経費システムに「Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning(以下、Oracle Cloud ERP)」と「Oracle Cloud Infrastructure(以下、OCI)」を採用したと発表した。

 三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保は、インボイス制度や電子帳簿保存法改正などへの対応、キャッシュレスやペーパーレス、リモートワークを同時に促進するため、紙ベースの経費処理をデジタル化する。入力されたデータを支払いまでOracle Cloud ERPで管理するという。

 両社は、Oracle Cloud ERPが経費の入力データを支払いまで一元化できる点、社内経費可視化によるガバナンスの向上と分析を促進できる点を評価し採用に至ったとしている。また、OCI上でアプリケーション統合・連携し、環境変化に耐えうる柔軟性や拡張性を備えることでビジネス環境の変化や将来の変革に対応できる基盤である点も評価。ワークフローの標準化、リモートワークへの対応を通じて、BCP対策の強化にも貢献するという。

 なお、同システムの構築はMS&ADインシュアランスグループのシステム中核会社であるMS&ADシステムズが担当する。

【関連記事】
パナソニックがオラクルのクラウドERPを導入へ 独自改革の「PX」を推進
ファイントゥデイ資生堂がオラクルのクラウドERPを採用 グローバルでの事業拡大へ
Honda、間接材の調達プロセス標準化に向けてオラクルのクラウドERP採用

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/16428 2022/08/04 13:40

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング