富士通とマイクロソフト、ミドルウェア分野で協業
「Microsoft Office SharePoint Server」組込み型の統合コラボレーション製品を開発
ミドルウェア分野の戦略協業の第一弾として今回開発した製品は、富士通のグループウェア「Teamware」とマイクロソフトのコラボレーション基盤「Microsoft Office SharePoint Server」を組み合わせ、企業内の情報共有、効率的な情報活用を実現する統合コラボレーション製品。
「Microsoft Office SharePoint Server」を組み込んで開発した統合コラボレーション製品は国内で初めてとなる。両社は、今後もミドルウェア分野における協業を推進し、PCサーバ「PRIMERGY」とWindows Serverプラットフォームをベースとしたビジネスを拡大していく予定。
また、これに伴い、今後もミドルウェア分野での協業を強化し、富士通の「Interstage」「Systemwalker」とマイクロソフトの「.NET 」ベースのアプリケーション、「System Center」といったミドルウェアにおいても協業を推進していくという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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