「メインのメーラーとして利用できること」を目標に、メジャーバージョンアップされた「xgate4」。今回追加された機能は、「誤送信対策機能」「全文検索機能」「ユーザーインターフェースの改善」。
誤送信対策機能では、宛先(“to”)と写し(“CC”)のメールアドレス数が制限値を超えたときは、警告が表示される。また、“to”と“CC”に設定したメールアドレスを強制的に“BCC”に変更(BCC化)して送信することも可能。また、メール本文内のキーワードをチェックし、添付ファイルを付け忘れていないかなどを検出し、警告を表示。誤送信を徹底的に防ぐ。
全文検索機能では、画面上部に配置された検索ボックスから、データベースを利用することで、高速かつ簡単に全文検索を行うことが可能となった(クイック検索)。
ユーザーインタフェースの改善点としては、メール本文の作成用に、アンドゥ、リドゥ、ワードラップ、ルーラー表示、検索・置換機能などの高機能なテキストエディタモジュールを搭載し、WEBメールの弱点とされていた、メール作成機能の操作性を大幅に改善。従来のPCメーラーが持つ操作性に、WEBアプリの操作性を合わせて、使いやすく、わかりやすいユーザーインターフェースを実現している。
リリース時期は2009年9月予定。価格は50ユーザー15万円から
【関連URL】
・「xgate4」詳細
http://www.orangesoft.co.jp/xgate4/