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日本情報通信、サイバー攻撃やセキュリティ対策の体験施設を開設 被害側だけでなく攻撃者目線でも体験可

 日本情報通信(以下、NI+C)は、サイバー攻撃対策の必要性について、実感をもって理解することを目的とした「NI+C セキュリティアリーナ」(以下、セキュリティアリーナ)を開業したと発表した。

 開設の背景としては、サイバー攻撃の高度化・巧妙化という課題に対して企業や団体でのセキュリティ対策の検討に様々な対策ツールやソリューションを実際に動かし、対策していない場合の被害をリアルに体験することで、必要かつ有効な対策を見極め、検討をより促進できると考え、セキュリティアリーナを開設したとのこと。

 セキュリティアリーナは企業や団体の環境を想定し、模擬環境を構築。ランサムウェアなどの攻撃やセキュリティ被害を被害を受ける側だけでなく攻撃者の目線でも体験できるとともに、各種対策ツールや様々なソリューションの効果も実感できるとしている。

体験できる攻撃/ソリューションの例
  • メール添付ファイルを用いたランサムウェアによる攻撃
  • 公開Webサーバーの脆弱性を突いた攻撃
  • 改ざんされたWebサーバーが加害者側の踏み台として用いられる攻撃
  • ランサムウェア感染のリアルタイム検知と感染箇所特定
  • PCやスマートフォンの振る舞い検知によるウイルス感染特定と対処等

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