「普段の暮らしをより豊かに、より便利に、より楽しく」を経営理念に、九州・中国・関東地区に42店舗を展開している総合ディスカウントストアのミスターマックス。
今回導入した新システムは、自動発注機能を提供する商品管理ソリューション「カテゴリー・プロフィット・マネジメント(CPM)」を採用している。CPMは、コーザルと呼ばれる販促情報、季節情報、特売情報、処分販売情報、イベント情報といった商品の販売に影響を与える各種変動要因を考慮したうえで需要予測を自動化。この需要予測に基づいて基準在庫計算を行う。
今回のシステム導入により、ミスターマックスでは、需要予測の精度が向上し、取引先から物流センター・店舗までのトータル在庫について10%以上を削減、効率化。また店頭での商品欠品率も半減したという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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