最新版の「DivaSystem 9.3」では、コンバージェンス対応版として、「マネジメント・アプローチ」を採用。グループ経営管理機能として、「事業・地域マトリックスでの分析機能」「制度連結と管理連結/月次期別管理と四半期期別管理などの比較分析業務機能」などが強化されている。
その他、グローバルバージョンとして、中核モジュールを英語化したほか、入力ツールの中国語にも対応している。
ディーバでは、「DivaSystem 9.3」リリース後、2010年内には日本基準とIFRS、両基準の連結財務諸表作成の並行作成を支援する「トライアル版」を、2011年内にはIFRSベースでの連結自動処理を可能とした「アドプション版」をリリースする予定だという。