マクニカネットワークス、仮想デスクトップソリューション「vDesk」の販売を開始

「vDesk」は生産性の向上、デスクトップ管理コストの低減、さらに、既存の仮想化テクノロジーで問題となるパフォーマンス低下とリソースオーバーヘッドを解消する企業向け仮想化デスクトップソリューション。

デスクトップ環境を、アプリケーション、データおよび各種設定の全てを含んだ状態で、Windows OS から分離し、仮想ワークペースにカプセル化。このカプセル化した仮想ワークスペースは、PCのディスク、USBドライブ、ネットワークストレージ、各種VDIにインストール可能であり、デスクトップをOSから切り離して自由に持ち運べる。

利用者がvDeskワークスペースを起動すると、「いつでも」「どこでも」「どんなPCでも」自分が使い慣れている、個人のデスクトップに早代わりし、自分のファイル、アプリケーション、環境設定等、完全なデスクトップが、まるで自分が所有しているPCを利用しているかのように利用できるようになる。

また、仮想ワークスペースは、モバイルシンク機能によりセンターと同期するため、リモートデスクトップ管理、デスクトップディザスタリカバリの対応もできる。