SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

Data Tech 2024

2024年11月21日(木)オンライン開催

EnterpriseZine Day Special

2024年10月16日(火)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

伊藤園、緑茶原料の農薬基準を判定する独自システムを1月より運用開始 ウォーターセルと協業

 伊藤園は、ウォーターセルのクラウド型栽培管理システムを茶農業における営農支援ツールとして導入し、ウォーターセルと共同開発した「農薬適否判定システム」を2024年1月より運用開始した。また、両社は同年2月20日に資本業務提携を行ったという。

 農薬適否判定システムは、伊藤園が海外向けに生産した緑茶原料を各国の農薬基準に適しているかを判定する際に使う独自システム。農薬適否判定に関するデータを一つのシステムで管理することで、スムーズな連携や人為的ミスの軽減を目指すという。

 同社は、トレーサビリティや環境対応など営農管理を含む茶農業の経営面におけるDXを目指し、数年前にウォーターセルが提供する営農支援ツール「アグリノート」を茶産地育成事業の一部で導入。今後はトレーサビリティの高度化に向け、農薬適否判定システムをアグリノートと連携することも視野に入れているとした。

【関連記事】
農林水産省の「農業研究見える化システム」をオンプレミス環境からガバメントクラウドへ移行
カクイチ、IBM Cloud上の「Watson Studio」を活用しAIによる農業の見える化を推進
MOVIMAS、NTT ComのVPN環境で「Box」が利用できる「Box over VPN」を用いたIoTソリューションを提供

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/19265 2024/02/22 14:21

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング