Security Online編集部(EnterpriseZine編集部内)は、2024年3月13日(水)に「Security Online Day 2024 春の陣」を開催します。「サプライチェーンセキュリティ」を軸に開催する本イベントセッションから、今回はニュートン・コンサルティングと日本プルーフポイントの2つを紹介します。
【A-5】サイバーセキュリティはNIST SP800-171を中心に回り始めた~最新バージョンから読み解くサプライチェーンセキュリティの最適解~
- 登壇者:内海 良氏【ニュートン・コンサルティング 執行役員 兼 CISO プリンシパルコンサルタント】
- 講演日時:2024年3月13日(水)13:40~14:20
- 講演内容の詳細はこちらから
サプライチェーン攻撃の被害が後を絶たない理由は、ソフトウェアサプライチェーン攻撃からアイランドホップ攻撃まで多岐にわたることに加え、標的となるのが取引先など「効力が届きにくい組織」であることだといいます。そんなサプライチェーンセキュリティの教科書ともいえるのがNIST SP800-171。「171」は、最新バージョンの公開を今春に控えています。そこでニュートン・コンサルティングのセッションでは、改訂内容の解説を含め、サプライチェーンセキュリティの最適解を解説します。
【B-5】スパムメール戦争:DMARCで勝利を掴む方法
- 登壇者:増田 幸美氏【日本プルーフポイント チーフ エバンジェリスト 警察大学校講師】
- 講演日時:2024年3月13日(水)13:40~14:20
- 講演内容の詳細はこちらから
Googleの新スパムメール要件によるメールの隔離が4月から始まり、未対応の場合、必要なメールが取引先や顧客に届かないなど業務に致命的な影響をもたらす可能性があります。他にも取引先条件や監査項目に“なりすましメール対策”であるDMARC認証が入ってきています。それらに応えるには、まずはDMARCの理解と実装が不可欠です。日本プルーフポイントのセッションでは、DMARCの基本的な解説とともに、運用の勘所とベストプラクティスを紹介します。
【今月開催】混迷するサプライチェーンセキュリティ対策─高まる要求への最適解
- 開催日時:2024年3月13日(水)10:00~17:10
- 開催方式:オンライン(事前登録制)
- 費用:無料
- 詳細・申し込みはこちらから