今回、提供されるのは、大中規模の通販業での出荷管理などを行うバックヤードシステムに必要な機能や、販売予測などの分析を行うBIシステムの機能のテンプレート。これらのテンプレートを利用することで短期間でシステムが構築できる。
トータルシステムとして連携することで画面遷移を減らすことができ利用者の操作性を向上。また、通販業界の特有業務であるセット商品や頒布会などにも対応している。その他、顧客からの問い合わせやクレームなどに過去の履歴を参照したり、顧客情報をキーとして、購買履歴や問い合わせ履歴等の情報を一元管理するなど、通信販売業に特化したサービスが特徴だ。
日立システムでは、これらのサービスを「通信販売業向けトータルソリューション」として、コンサルティングからシステムの企画・設計、開発、保守までをワンストップで提供していくという。
