日本でのAndroidの普及促進を目指すコミュニティ「日本Androidの会(会長:早稲田大学大学院客員教授 丸山不二夫)」が、Androidに興味をもつすべての開発者及びユーザーを対象にしたイベント「Android Bazaar and Conference 2009 Fall」を11月30日(月)、国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催する。
日本Androidの会は、2008年9月12日の結成より、Android関連の技術情報を共有・蓄積し、Android開発者の養成と教育支援を積極的に行い、Android関連ビジネスの活性化を目指して活動している。現在の会員数は4,000名を超え、9つの地方支部を抱える、世界でも有数のコミュニティに成長。更に、日本Androidの会は、NPO化の申請を東京都に対して行っており、間もなく認可される予定だという。
今回、こうした活動の一環として、春のイベントよりも充実を図った「Android Bazaar and Conference 2009 Fall(ABC 2009 Fall)」を11月30日(月)に開催。本イベントは、日本における最大級のAndroid関連のイベントとして、総務省、
グーグル株式会社の招待講演を始め、ブレイクアウトセッション等の多彩なセッションが用意されている。展示に該当する「Bazaar」コーナーでは、Androidアプリケーションの紹介やプレゼンテーションを行い、Androidの様々な側面に実際に触れることができ、また開発者との情報交換も期待できるとのこと。
【関連URL】
・日本Androidの会のホームページ
http://www.android-group.jp/