新バージョンでは、だれもが使用できる直感的なウェブ・インターフェイスを通じて、あらゆるデータに関するビジネスの洞察が可能になったのが大きな特徴。業務に必要なすべての情報を迅速に把握できるため、ユーザーは、ビジネスデータを瞬時に探索しながら、容易にビジネス上の問題の根本原因を特定することができる。
SAP BusinessObjects Explorerの第2世代となる強化バージョンは、SAP NetWeaver Business Warehouse(SAP NetWeaver BW)以外のデータソース処理も加速させる機能を搭載しています。SAP BusinessObjects Acceleratorソフトウェアのパッケージ化によりSAPアプリケーションを実行しているかどうかに関係なく、ビジネスデータを可視化し、処理することができるという。
なお、現在、Consol(コンソル)、Kraft Foods(クラフトフーヅ)、OraSure Technologies(オーラシュア・テクノロジーズ)などの企業がSAP BusinessObjects Explorerの導入を検討しているとのこと。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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