DBSCは、データベースセキュリティの普及促進を図って、ユーザー、システムインテグレーターを中心に、データベースベンダー、セキュリティベンダーが参加した任意団体として2005年2月に設立。
今回新たに発足する統合ログWGでは、「何を見つけるのか。、そのためにはどのようなログが必要か」を複数検討し、クライアントの操作ログやアプリケーションログ、そしてDBログの具体的な項目について洗い出しと定義を行うという。
また、ログの設計、ログの運用、ログのチューニング、不正などの検出、インシデント対応時の調査などの具体的なサービス内容の定義や、正確性、真正生などの手法についても検討していくとのこと。
WGのリーダーを務めるのはS&Jコンサルティングの三輪信雄氏。
なお、今回の発足にあわせて、発足説明会を開催する。
概要は下記の通り。
名称:統合ログWG説明会
日時:2009年12月10日(木) 16:00~17:30(開場15:45~)
会場:株式会社ラック 神谷町オフィス
【関連URL】
・データベース・セキュリティ・コンソーシアム
http://www.db-security.org/index.html
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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