サイオステクノロジーは、クラウドワークフロー「Gluegent Flow for Microsoft 365(以下、Gluegent Flow)」で「Teams リソース管理」機能を2024年9月25日より提供開始した。
同機能は、Microsoft Teamsの運用で抱えがちな「チームサイトの乱立」「コスト」「業務の煩雑性」という課題を解決すべく、Gluegent Flowの申請情報を用いて、Microsoft Teamsの設定・管理を自動的に処理。これにより、ガバナンス強化を実現するという。
同機能で行える処理は以下のとおり。
- チーム管理:「チームサイト」の管理運用でガバナンスが効いた状態を保持し、安全にMicrosoft Teamsを運用
- ユーザー管理:必要なチームサイト数に整理することで、不要なデータが削除され、Microsoft SharePoint Onlineの容量不足の解消と適正な利用を実現
- リソース管理:Microsoft Teamsの設定を自動化することで、人手による煩雑な作業が不要となり、作業ミス防止と業務工数削減が可能に
【関連記事】
・サイオステクノロジー、LifeKeeperに災害対策の新機能追加 システム停止から素早い回復を実現
・サイオステクノロジーとElasticsearchが業務提携──「両社で生成AIのRAG市場をけん引」
・サイオステクノロジーとセゾン情報システムズ、Azure上での高可用性データ連携ソリューションで技術協力