2024年10月1日、FRONTEOは、三菱電機に「KIBIT Eye(キビットアイ)」が導入されたと発表した。
三菱電機は、2023年8月よりFRONTEOの経済安全保障AIソリューション「KIBIT Seizu Analysis(キビットセイズアナリシス)」を導入。その後、AIを活用した機密情報保持部門のメールモニタリングや、情報の持ち出し・漏洩につながる恐れのあるコミュニケーションデータを検知するため、KIBIT Eyeの導入に至ったとのことだ。
KIBIT Eyeは、メールやチャット、テキスト化音声データなどのコミュニケーションツールによるデータを解析し、企業における機密情報の漏洩リスクの早期発見や不正の予見を支援するAIソリューション。KIBITがテキストデータの解析を担うことで、判断基準の属人的なバイアスを排除し、画一的かつ網羅性のあるチェックや監査を可能にするとしている。
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