今回発売されるのは、小規模オフィスを対象とした、通話記録を録音できるセキュリティーアプライアンス「SmartSecurityOffice Voice(ボイス)」、窓口や応接室などの接客状況を録画録音できる「SmartSecurityOffice Image(イメージ)」、アクセス制限(印刷させない、コピーさせない等)したい文書を簡便に保護できる「SmartSecurityOffice Data(データ)」 の3点。
「Voice」は、IP電話で通話料金を削減でき、合わせて全通話を録音。IP電話機もパッケージ化しており、ITの専門知識を持たない者でも設置するだけですぐにIP電話を利用開始することができる。言った言わないのトラブル解消や、受注内容の確認などに有効だという。
「Image」は、建物内で移動が容易なマイクつき無線カメラもセットになっており、ITの専門知識を持たない方でも設置するだけですぐに録画録音を開始することができる。同一機種間で、簡易的なWeb会議システムも使用でき出張旅費や移動時間の削減も行える。
「Data」は、アクセス制限(印刷させない、コピーさせない等)したい文書を簡便に保護し、かつファイルへのアクセスログを管理。約40万文書と5年分のアクセスログを保管できる。
【関連URL】
・SmartSecurityOffice
http://www.mdit.co.jp/ssoffice/
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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