SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

Security Online Day 2025 春の陣(開催予定)

2025年3月18日(火)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine編集部が最旬ITトピックの深層に迫る。ここでしか読めない、エンタープライズITの最新トピックをお届けします。

『EnterpriseZine Press』

2024年秋号(EnterpriseZine Press 2024 Autumn)特集「生成AI時代に考える“真のDX人材育成”──『スキル策定』『実践』2つの観点で紐解く」

EnterpriseZineニュース

イオンアイビス、「LifeKeeper」導入して1年4ヵ月以上安定稼働 会計システムの高可用性を実現

 2024年10月30日、サイオステクノロジーは、HAクラスターソフトウェア「LifeKeeper」がイオングループのIT機能会社であるイオンアイビスに導入され、イオングループのMicrosoft Azure移行にともなう会計システムの高可用性を実現したと発表した。

 イオンアイビスは、ハードウェアの老朽化や柔軟なリソースコントロールなどの課題から、巨大流通グループの情報システムをオンプレミスで維持することが困難になったという。それにともない、同社は2021年に会計システムをMicrosoft Azureを基盤としたクラウドへ移行するプロジェクトを開始したとのことだ。その際、サポート体制とSAPシステムの冗長化が可能なことが決め手となり、LifeKeeperと、データレプリケーションソフトウェア「DataKeeper」が採用されたとしている。

システム構成図(クリックすると拡大します)

 その後、2023年6月にLifeKeeperを中心とした冗長化体制が稼働を開始し、その後もシステム運用は安定して稼働しているという。Azure環境で2度のフェイルオーバーが発生したが、いずれも想定通りにデータが同期され、システムのダウンタイムを最小限に抑えられたとのことだ。

【関連記事】
サイオステクノロジー、データマネジメントやガバナンスを一貫して支援するサービス開始 AI利活用促進へ
サイオステクノロジー、Microsoft Teamsのリソース管理機能提供 自動処理でガバナンス強化
サイオステクノロジー、LifeKeeperに災害対策の新機能追加 システム停止から素早い回復を実現

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/20696 2024/10/30 15:00

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング