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マネーフォワード クラウド契約に「契約情報の複製機能」が追加 新規申請の入力工数を削減

 マネーフォワードは、「マネーフォワード クラウド契約」において新たに「契約情報の複製機能」の提供を開始した。これにより、過去の契約情報を複製し、必要な箇所のみを変更するだけで新規契約の申請を行えるようになるという。

 同機能は、過去の契約情報を複製することで、新規申請を行う際の入力工数を削減できるというもの。契約情報の変更が日付、会社名、名前、契約金額などの軽微な内容で、一部のみを修正したい場合や、過去の申請情報をベースに新規申請したい場合などに、最低限の変更対応で申請できるという。また、締結済みの契約情報だけでなく、申請却下や取り下げを行った契約にも対応しており、修正して再申請する際にも最小限の工数で申請が可能だとしている。

 これまでは、類似した内容の契約が多く発生する場合や、申請が却下された際の修正、時期を改めて同じ申請を行う際などに、新規で情報を入力する手間がかかっていたとのことだ。また、過去の契約内容を参考に契約申請したいという声も多くあり、今回の新機能提供に至ったという。

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