2024年10月16日、LayerXは、「バクラク」シリーズの「バクラク請求書受取」「バクラク経費精算」において、「マネーフォワード クラウド会計」との仕訳API連携に対応したと発表した。

バクラクシリーズは、稟議、経費精算、法人カード、請求書受取、請求書発行、勤怠管理などの業務を効率化するクラウドサービス。今回のアップデートにより、マネーフォワード クラウド会計のAPIを利用し、マネーフォワード クラウド会計からバクラクへのマスタ同期が可能に。また、バクラク請求書受取、バクラク経費精算からマネーフォワード クラウド会計への仕訳連携がワンクリックでできるようになるという。仕訳・マスタをワンクリックで連携することで手作業によるミスが減少し、経理業務における作業負荷の削減につながるとのことだ。
なお、バクラクと「マネーフォワード クラウド会計Plus」の仕訳API連携も現在開発を進めており、今秋中のリリースを予定しているという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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