アリエル・エンタープライズは、Web型コラボレーションウェア。標準アプリケーションであるグループウェア、企業情報ポータル(EIP)の提供と、事業やビジネスモデルに応じた企業独自のカスタムアプリケーション開発を可能とすることで、拡張性・柔軟性の高い情報共有環境の構築とともに、大規模な組織内で扱われる様々な情報のデータ連携と集中的な管理を行う。
今回、アリエル・エンタープライズを採用したのは、近畿大学、電気通信大学、産業技術大学院大学の3大学。
なお、アリエル・エンタープライズについては、すでに、広島大学と一橋大学が導入しており、報共有環境の整備に取り組んでいるとのこと。広島大学の例では、学部間の情報共有や業務の連携において、情報を発信する側の「一方向」の視点だけではなく、利用者の立場に立った「双方向」のコミュニケーション環境を構築しているという。
アリエルでは、これからも導入大学における取り組みをサポートしながら、大学や民間企業に限らず、官公庁や地方自治体など、様々な大規模組織での情報共有にも柔軟に対応していくという。
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・ArielAirOne Enterprise詳細
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