インフォマートは、請求書受領代行サービス「データ化おまかせサポート」の実務を担う新拠点として、福岡県福岡市に「福岡営業所・デジタル化推進センター」を開設した。
同センターは、あらゆる形式での請求書の受領からデータ化、不備補正までの実務を一手に担う拠点だという。インフォマートが提唱する「データで送り、データで受け取る『DtoD(Data to Data)』」の世界観の実現に向け、運用体制を強化するとしている。
DtoD(Data to Data)とは、請求や契約などの企業間取引を、最初から最後までデジタルデータのまま完結させる仕組みだという。データのままやり取りすることで、複雑な入力作業や転記ミスを根絶し、情報の保管コストも削減できるとのことだ。
DtoDによる価値を最大化するためには、システム提供だけでなく、アナログデータとの共存期間における実務負荷を解消する、高度な運用サポートが鍵になるとのことだ。同センターは、DtoDを実現する「完全デジタル移行の入り口」を担う拠点だという。アナログな紙やPDFの状態で取引先から届く請求書を、AIエージェントによる受領・仕訳の自動化と、プロフェッショナルの目視による精度補完を融合し、完全デジタル化した状態で利用企業へ届けるとしている。
拠点概要
- 名称:福岡営業所・デジタル化推進センター
- 所在地:福岡県福岡市博多区博多駅前2-1-1 福岡朝日ビル7F
- 開所・稼働開始日:2026年4月9日
- 延床面積:71.69坪
実施業務
- 請求書の受領代行:郵送で届く紙請求書の代理受領・開封・スキャンまでを代行
- メール受信の自動化:AIエージェントを活用し、メール添付形式で届いた請求書の代理受領
- データの高精度化:AI-OCR取込後、オペレーターによる目視確認・データ補正
- データ連携:デジタルデータを「BtoBプラットフォーム 請求書」へ自動連携
- DtoD移行推進:取引先へのデジタル化周知、「BtoBプラットフォーム 請求書」の利用促進を支援し、真のデジタル化(DtoD)を実現
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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