Gensparkは、「Genspark AI ワークスペース 4.0」を発表した。ローカルコンピューター環境下での「Genspark Claw」を利用可能にする、デスクトップ向け「Genspark Clawアプリ」の提供と、Microsoft Officeアプリ内でGensparkが利用可能になるという。
デスクトップ向け「Genspark Clawアプリ」
これまでのGenspark Clawはクラウドコンピュータ上で動作していたが、ローカルPC上でも利用できるようになるとのことだ。
ユーザーは、ファイルをクラウドコンピュータ上に手動でアップロードすることなく、PC内のファイルやデータの検索・整理・要約・編集などをAIに直接依頼することが可能に。また、オンラインフォームの入力やウェブサイトからの情報取得、各種オンラインツールの操作など、ブラウザ上のタスクについてもGenspark Clawが一貫して代行できるという。
今回のアップデートで追加された主な機能は以下のとおり。
- Computer Use:ローカルファイルを直接操作し、検索・整理・要約・編集などを支援
- Browser Use:Web上での調査、入力、送信、各種オンライン作業をエンドツーエンドで実行
Microsoft Office内でAIエージェントをネイティブ活用
GensparkのAIエージェントがMicrosoft Officeアプリ内にネイティブプラグインとして組み込まれ、ユーザーは普段使い慣れたMicrosoftのアプリケーション環境から離れることなく、Gensparkを利用可能になるとのことだ。
各アプリでの主な活用イメージは以下のとおり。
- PowerPoint:ディープリサーチの実行、既存テンプレートに沿ったスライド編集サポート
- Excel:データ分析および可視化のアシスタント
- Word:文書のドラフト作成や編集のアシスタント
その他の追加機能
上記に加えて、より複雑なマルチステップ業務を従来より高速処理できる新しい自動化システム「Genspark アドバンスドワークフロー」を提供。加えて、Speaklyには、会議や動画におけるリアルタイム多言語対応を実現する「リアルタイム翻訳」が追加されるほか、「AI 会議メモ」では、予定された会議に自動参加して議事録をとり、参加者全員に要約を共有する機能が追加されるとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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