OpenAIは、ChatGPTでGPT-6の提供を拡大し、新機能「Intelligent UI」を発表した。日常の質問に視覚的な回答を示し、複雑な内容の理解を助けるほか、目的に応じたツールを会話の中で作成できるという。FreeプランとGoプランにも順次提供するとのことだ。
Intelligent UIでは、ChatGPTが質問に合わせてテキスト、ビジュアル、インタラクティブな要素を組み合わせる。回答には、図、タップできるボタン、フォーム、グラフなどを含めることができ、会話の中で直接操作できるという。選択肢を並べて比較したり、インタラクティブな図で説明したりと、質問に合った形式で回答するとのこと。シンプルなテキストが最も適している場合には、テキストで回答するという。
主な活用例
- 日常の計画を、よりわかりやすく:料理のレシピと調理のスケジュールを並べて表示したり、ドライブ旅行の立ち寄り先を地図上に示したりして、計画の流れを把握しやすくする
- 複雑な内容を、より理解しやすく:視覚的でインタラクティブな説明を通じて、仕組みへの理解を深めたり、入力値を変えて結果を確かめたり、問題に段階的に取り組んだりできる
- プロンプトで依頼するだけで、会話の中で使えるツールを作成:貯蓄の増え方を試算できる計算機、友人との食事代を割り勘にするツール、会話の中で遊べるゲームなどを作成できる
GPT-6 は、考えながら回答を始められるようになったと同社は述べている。ウェブ検索が必要な質問では、GPT-6 Instantが回答を開始するまでの時間は、GPT-5.6 Instantと比べて平均44%短くなっているとのことだ。
提供について
Intelligent UIを備えたGPT-6は、ChatGPTのChatタブで、Plus、Pro、Business、Enterpriseを対象に世界各地で順次提供を開始しているとのこと。米国時間2026年10月8日からは、FreeとGoにも展開を拡大。Enterpriseでの利用可否は、管理者設定によって異なるという。今回のアップデートはChatGPTのChatの体験が対象で、WorkとCodexで使用するモデルに変更はないとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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