マカフィー、McAfee Total Protection for Endpoint Enterprise Editionを提供開始
マルチプラットフォーム対応の大企業向けセキュリティスイート
Total Protection for Endpoint Enterprise Editionは、大企業にとって不可欠なセキュリティ機能を包括的にサポートしているという。この製品は、クライアントやサーバーなどネットワークに接続するエンドポイント、メール、Web、エンドポイントの暗号化や、デバイス制御などのセキュリティ機能を統合しているだけでなく、コンプライアンス基盤をも提供するという。また、マカフィーのGTI(Global Trust & Integrity)と機能連携することで、新種の脅威がもたらすリスクを大幅に軽減するとしている。
この製品は、高度なマルウェア、ゼロデイ攻撃、非準拠システム、未承認デバイスから、システムやデータを保護する統合ソリューション。Windows、Mac、Linuxシステム、モバイルデバイスなど、すべてのエンドポイントを保護し、重要なシステムや機密データに対する不正アクセスをブロックするという。
また、エンドポイントとデータのセキュリティを統合ソリューションにまとめることで、コストを削減しながら保護を強化が可能であり、一元化された単一のコンソールからセキュリティを管理し、McAfee製品やサードパーティ製品に接続して可視性の向上や応答時間を短縮を図ることができるとしている。
■製品情報
http://www.mcafee.com/japan/products/total_protection_for_endpoint.asp
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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