Windows Server 2008では、新機能として、Internet Information Services 7.0、Server Core、Windows PowerShell、Network Access Protection、Server Manageなどの搭載が予定されており、マイクロソフトでは既存のWindows Serverの中で、最も信頼性、管理性、安全性、統合性が高いサーバープラットフォームであるとしている。
Windows Server 2008 RC1は、RC0やBeta 3などのフィードバックを反映した他、Group Policyの設定を容易にする「Group Policy Preferences」の機能が新たに追加。日本語版では、ほぼすべてのUI日本語化が完了している。
Windows Server 2008 日本語版は、現在マイクロソフトのWebサイトからダウンロードすることが可能。併せて、Windows Server 2008 RC1に対応した「ウイルスバスター コーポレートエディション サーバ版」の試用版も配布されている。