このサービスは、業種システムをコンポーネント化して提供することにより、短期間でのシステム導入可能にするほか、「商品管理」「発注管理」など部分的な利用から開始できる、「顧客管理」などを小売業向けソリューションの延長で拡張できるなど、さまざまな顧客の要望に対応することができるという。
このサービスの特徴は、次の通り。
・クラウド型サービスでの提供により、初期コストを抑えた構築が可能
顧客のビジネスの急激な変化や成長に合わせ、柔軟で迅速な対応が可能。また、システムの運用や保守にかかる手間とコストを削減。
・流通業界で培った豊富な経験とノウハウを活かした、業務別システムを提供
日本ユニシスが流通業界において培った長年の経験と多くのノウハウを活かし、さまざまな付加価値業務機能を提供。
・最新技術を適用したサービスの提供
SOAアーキテクチャ採用や、バッチ処理からの脱却(リアルタイム処理)、Webブラウザからのアクセスなど、顧客の要望に対応可能な最新技術を適用。
・高品質、低コストでの導入や運用が可能
コンポーネント構造によるシステムの提供、スモールスタート可能な業務コンポーネント単位での提供などにより、高品質でありながら低コストでの導入、運用を実現。
「CoreCenter」は、流通次世代基盤・統一基盤 「CoreCenter」を2011年7月に、流通次世代基盤・小売サービス 「CoreCenter for Retail」を2011年11月に提供開始する予定だという。
■ニュースリリース
http://www.unisys.co.jp/news/nr_110307_corecenter.html
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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