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米シトリックス、新しいオープン標準「AppFlow」によりクラウドアプリケーションを可視化

SolarWinds、Splunk、CA Technologiesと提携しクラウド時代の要求に対応

「AppFlow」は、標準技術であるIPFIX(Internet Protocol Flow Information Export)を拡張し、パブリッククラウド、プライベートクラウドに関わらずビジネスアプリケーションの詳細な可視化を実現するオープンで革新的な新技術だという。

「AppFlow」を利用することで、既存のネットワーク資産を利用しながら、あらゆるアプリケーションのトラフィックとトランザクションを俯瞰できるようになるという。アプリケーションデリバリーコントローラ、WAN最適化コントローラ、次世代ファイアウォールのようなデータセンターに存在する特定の場所からアプリケーションデータを取り出して、リアルタイムに解析できるようになるという。

シトリックスは、アプリケーションの可視化を可能にするAppFlowソリューションを、システム管理やBIの主要ベンダーであるSolarWinds、Splunk、CA Technologiesとともに提供するとしている。

なお、「AppFlow」は現在、英語版のみ利用可能だという。

■シトリックス・システムズ・ジャパンのWebページ
http://www.citrix.co.jp/

 

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