日本ユニシスでは、このソリューションの提供にあたり、Webサイトの責任者・管理者に対し、独自にアンケートを実施し、その回答(有効回答数300)から、企業におけるWebサイトの開発から運用における課題を抽出したという。このアンケートの調査結果も「企業におけるインターネット公開サイトのセキュリティ対策」に関する調査報告書として公開している。
発表では、企業システムへのセキュリティ対策は、要件定義段階から開発、テスト、運用の各フェーズで取り組むことが重要だとしており、このソリューションは、Webアプリケーションへのセキュリティ対策を体系立て提供するものだという。その第1弾として、このソリューションでは、「Web開発に携わる責任者向けセキュリティ eラーニングサービス」「脆弱性診断サービス」「 改ざん検知・変更管理ソリューション」の3機能を提供するとしている。
■ニュースリリース
http://www.unisys.co.jp/news/nr_110603_isecure.html
■「企業におけるインターネット公開サイトのセキュリティ対策」に関する調査報告書のダウンロード
https://www.unisys.co.jp/inqsys/inquiry_form.html?product_id=839