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ネットワールド、仮想ストレージソフトウェア「StorMagic SvSAN4.5」を発表

最新版はサーバ2台でVMware HA、VMware vMotionによる完全冗長化が可能に

「StorMagic SvSAN」は、VMware vSphereをインストールしたサーバのローカルディスクの空き領域を、iSCSIの共有ストレージ領域として利用することを可能にするバーチャルアプライアンス製品だという。この製品により、高価なSAN/NASストレージを導入することなく、共有データストアを構築できるという。また、2台のサーバ上に作成したデータストアを同期しミラーリングを行うことで、共有ストレージが必須となるVMware HAやVMware vMotionなども利用できるとしている。

新バージョンである「StorMagic SvSAN4.5」は、VMware vSphere5環境に完全対応したという。さらに、従来版では、仮想ストレージ領域を監視するためにVMware vCenter Serverを物理サーバ上に構築する必要があったが、最新版では、仮想マシン上に構築可能となり、VMware vSphere用のサーバ2台のみでVMware環境の完全冗長化が可能になったという。

これにより、VMware vCenter Serverを本社に設置することで、本社から全ての支店、拠点のVMware vSphereとStorMagic SvSANの一括統合管理が可能になるという。また、StorMagic SvSANを使用したVMware vSphere冗長化構成は、外部ストレージを使用した環境に比べ構成要素が少なくなり、ハードウェア障害、接続ミス、消費電力、設置スペース、導入期間を削減することが可能になるという。

ネットワールドではこの製品により、流通業、小売業、製造業、医療、金融、官公庁、教育機関などの多拠点市場への堅牢な仮想化システム基盤導入を推進していくとしている。

■ネットワールドのWebページ
http://www.networld.co.jp/

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https://enterprisezine.jp/news/detail/3635 2011/12/05 11:50

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