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「Express5800/SIGMABLADE-M(DC380V対応)」、データセンタの消費電力を最大20%削減可能 NEC、Express5800シリーズに高電圧直流給電システム対応のブレードサーバを発売

  2011/12/16 00:00

NECは、業界で初めて、高電圧直流(HVDC:High Voltage Direct Current)給電システムに対応したブレードサーバ「Express5800/SIGMABLADE-M(DC380V対応)」を開発し、12月15日から販売活動を開始すると発表した。

「Express5800/SIGMABLADE-M(DC380V対応)」は、新たに開発した筐体内蔵型のDC380V対応電源ユニットを搭載しているという。

この製品は、高電圧直流給電システムからDC380Vで直接受電することで、従来必要だった交流(AC)と直流(DC)の変換で生じる電力の無駄を削減できるという。この製品では、従来の交流給電(AC100~200V)方式と比べて、電源設備を含めたデータセンタ全体の消費電力を最大20%削減することが可能になるとしている。

発表によると、新製品の概要は次の通り。

1. 高圧直流給電(HVDC 380V)に対応したブレードサーバ
小・中規模向けブレード収納ユニット「Express5800/SIGMABLADE-M」において、先進の電力給電方式である高電圧直流(HVDC)給電システムに対応したモデルを新たに製品化。新たに開発したHVDC 380V対応電源ユニットをブレードサーバ筐体内に内蔵することで、電力変換効率の向上に加えて、設置スペースを削減可能。

2. ストレージ機器も含めた省電力ITシステムを構築可能
製品が提供されているHVDC 380V対応ストレージ「iStorage Mシリーズ」と組み合わせることにより、サーバとストレージ双方でHVDC 380V給電に対応したシステムを構築可能。給電方式を統一することで、データセンタにおける電源設備を集約でき、設備投資や電力コストを削減。

■Express5800シリーズのWebページ
http://www.nec.co.jp/products/express/

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