ソニックソフトウェア株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:田上 一巳)はESB(エンタープライズ・サービス・バス)製品の最新版「Sonic ESB 7.6」の販売を開始した。
SOAがもたらすメリットを享受するには、配置されたシステムやアプリケーションでも柔軟に連携できる統合のためのインフラが必要となる。Sonic ESBは、分散されたシステムやアプリケーションの再利用可能な機能をサービスとして単一のメッセージングインフラに接続し連携する。
Sonic ESB 7.6の主な変更点は以下のとおり。
- Sonic ESBエンハンスメントとユーザインタフェースの大幅な改善
- 「バッチからリアルタイム処理」と「リモートの情報アクセス」の 2つのユースケースのサンプル手引書を用意(現在は英語版のみ)
- SonicMQがSOA管理ツール「Actional」のサポート対象に追加され、BPEL(ビジネスプロセス実行言語)とESBによるActional設定が改善
- BEA WebLogic用JCAアダプタの追加を含む、接続用アダプタおよびクライアントサポートの向上
【関連リンク】
・ソニックソフトウェア(ニュースリリース)
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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