今回「ACMSシリーズ」が「Interstage List Creator」の「InterstageEnabled」認定を取得し、帳票設計・生成ソフトウェアにおいてグローバル対応が進んでいる富士通と協業することにより、両社の強みを生かした連携ソリューションが提供可能になるとしている。
「ACMSシリーズ」は、RosettaNet、EDIINT AS2、ebXML、Web-EDI、E-Mailなどインターネットに対応したさまざまなデータ連携形態をサポートし、また多彩なフォーマットや文字コードの変換に対応できるため、プログラムを手組みすることなく、グローバル対応したEDIシステムを短期に構築できるという。
「ACMSシリーズ」と「Interstage List Creator」の連携のよって、次のように従来からの課題を解決することができるという。
・「ACMSシリーズ」の多彩なフォーマットや文字コードの変換により、プログラムを手組みすることなく、システムの開発期間を短縮。
・国内外の標準通信プロトコルをサポートする「ACMSシリーズ」により、データ連携の統合運用が可能。
・「ACMSシリーズ」と「Interstage List Creator」との連携により、Web-EDIやE-Mailにより帳票データ交換や取引先へのFAX送信を自動化可能。
・世界13言語に対応した「Interstage List Creator」により、海外の取引先の追加に伴ったプログラム変更が不要に。
■データ・アプリケーション(DAL)のWebページ
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