今回提供を開始する「パトロールクラリス フリー」は、機械設備、汎用機の管理端末、サーバー、ネットワーク機器、モバイルデバイスに利用できる死活監視機能を軸に、日本語Webインターフェースによる高機能なレポート機能、障害情報を集約するビュアーなど、「パトロールクラリス」の基本機能を無料で提供するものだという。
発表によると「パトロールクラリス フリー」の主な特徴は次のとおり。
・個別アクションができる多様なPING監視で数台から数千台を独立して死活監視
数千台の死活監視を独立して実行でき、通知アクションも多彩なPING監視が完全無料(メール、SNMPTRAP、CGIキック、コマンド、監視連動)。さらに、監視連動アクションと高機能な50種類以上の監視項目(有償)と組み合わせれば、アプリケーション(プロセス)やWeb画面(URL)の監視、DBのコマンド監視など緊急時の復旧対応を最低限の監視コストでスタートすることが可能。
・日本語対応/グラフ機能も充実 高機能レポートツールを標準装備
日本語表示対応で見やすくグラフのカスタマイズ可能な高機能レポートツールも標準装備。OS種別、OSバージョン、CPU/メモリ/HDDやアプリケーションサーバーのステータス等のスペック情報が自動収集できる資産管理機能を無償で提供。 さらにサービスや機器の担当毎にグループやユーザー管理が無制限に利用可能。
■「パトロールクラリス フリー」のダウンロードページ
http://free.patrolclarice.jp/
■「パトロールクラリス」の公式サイト
http://patrolclarice.jp/
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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