総合セキュリティ製品「ESET Endpoint Protection Advanced」、ウイルス・スパイウェア対策製品「ESET Endpoint Protection Standard」は、従来収録していたWindows、Mac、Linux対応のプログラムに加え、Android対応プログラム「ESET Endpoint Security for Android」を追加したマルチプラットフォーム対応の製品。
Windows 2000、Windows XP、Windows 8やWindows Server 2012 Standardなどから最新OSまで幅広く対応し、仮想環境などにも対応しているという。購入形態は利用するOSの種類に関わらず、利用台数分のライセンスを購入するもの。これは、従来の「ESET」法人向けライセンス製品と同様だという。
両製品は、標準で付属するクライアント管理用プログラム「ESET Remote Administrator」を導入することで、各プラットフォームの端末を一元管理できるという。クライアント端末から収集したログや設定情報の管理やレポート作成が可能なほか、各種タスクの配布(クライアント設定変更、オンデマンドスキャンなど)が可能だとしている。
「ESET Endpoint Protection Advanced」は、従来の「ESET Endpoint Security」に、「ESET Endpoint Protection Standard」は、従来の「ESET Endpoint アンチウイルス」に、Android対応プログラム「ESET Endpoint Security for Android」が追加された製品として位置づけられるという。
■ニュースリリース
http://www.canon-its.co.jp/company/news/20130617eset.html
■「ESET」製品の詳細
http://canon-its.jp/product/eset/