消費税率は、2014年4月に8%、2015年10月には10%のアップが予定されており、消費税増税に伴う影響範囲は税務のみならず、広範囲にわたるとしている。卸売業においても、仕入れや売り上げ、通信販売などの取り引きに多大な影響を及ぼし、売上減少につながることも予想されるという。
卸売業を対象にしたこのセミナーでは、税理士法人トーマツの税理士を招き、消費税率の改正スケジュールや消費税法の動向をはじめ、知らないと損をする潜在的な損税のリスクや現実的な税負担への対応を紹介する予定だ。
また、消費税増税を見据えた、確認しておくべきシステムの変更ポイントについても紹介する。セミナーでは、税理士法人トーマツの間接税サービスパートナー・岡田力税理士を招き、消費税増税に向けて、企業として知っておくべき潜在的なリスクとその対策をわかりやすく解説するという。
セミナーでは、「消費税増税に対応!進化した卸売業向け販売管理システムとは」、「ビッグデータ・ソーシャルメディアを企業はどう活用するか?」と題された2セッションも展開される予定だ。
■セミナーの概要
日時:2013年8月23日(金)14:30~17:15(受付開始14:00)
会場:日立システムズ ソリューションスクエア東京(東京・大崎)
費用:無料(事前登録制)
定員:30名
主催:日立システムズ
協力:税理士法人トーマツ
■詳細と参加申し込み
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