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デル・ソフトウェア、最新版の「Dell KACE K1000」管理アプライアンスの提供を開始

ソフトウェアライセンスのコンプライアンスリスク低減を支援

「Dell KACE K1000」は、デプロイメント、オペレーション、ソフトウェア資産の識別、追跡、最適化の自動化機能を包括的な機能に追加し、ソフトウェア資産を管理するという。

「Dell KACE K1000」は、ソフトウェア資産に対する監査に対応するための複雑な作業をシンプル化し、一貫性のないパッケージやコンポーネント名称に加え、複数のバージョンをまたがるソフトウェア資産に対してライセンスのトラッキング、精査、追跡、確認することが可能だという。

さらに、複雑なソフトウェアライセンス形態により困難なソフトウェア使用料の取り決めに対する負担を軽減させるという。

また、Windows 7やWindows8へのマイグレーションを計画している企業にとっては、ハードウェア、ソフトウェアの正確なインベントリを作成できることが、マイグレーションプロセスの第1段階において重要だとしている。

そのため、「Dell KACE K1000」のハードウェアインベントリ情報の取得機能により、エンドポイントの状況をより正確に把握できるようになり、将来的に起こりうる互換性の問題について理解できるだけでなく、OSマイグレーション時のアプリケーションのリプレースの必要性について認識することが可能になるという。

「Dell KACE K1000」は、次のような管理機能により、ソフトウェアライセンスを管理するという。

・ソフトウェアのタイトルエンジン
 ライセンス違反とそれに伴う罰金を避けるための詳細なソフトウェア監査とコンプライアンスレポートを自動化。

・ソフトウェアカタログ
 「Dell Application Catalog (DAC) 」はWebベースのカタログで、1億1千万種類の実行可能ファイルを収納。年間約4000もの新しいアプリケーションを日々更新。ソフトウェアのマイナーバージョンを親パッケージに自動的にマップすることが可能で、Microsoft WindowsやApple社のアプリケーションのメジャーバージョン全体で、より正確なライセンスの追跡と使用率を把握可能。

・自動メータリング
 アプリケーションの実際の実行日時に基づき、より正確に使用率情報を表示できるため、使用率の低いソフトウェアを簡単に特定し、他の用途に利用することが可能。

■製品の詳細
https://www.kace.com/jp/products/systems-management-appliance

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