ウイングアークとPivotalがビッグデータソリューション分野で協業
BI製品「Dr.Sum EA」とDWH製品「Pivotal Greenplum Database」が連携
今回の協業により、スモールスタートから全社規模での展開まで、大量かつ高頻度で発生するデータを蓄積し、分析する情報活用プラットフォームの構築・運用が可能になるという。
システムの拡張性と大量データの高速処理を実現するスケールアウト型・大規模並列処理データウエアハウス・ソフトウェア「Pivotal Greenplum Database」と、高速集計と表現力を併せもったBI・データ分析ソリューション「Dr.Sum EA」との連携したソリューションにより、企業内のビッグデータ活用基盤を、最適かつ柔軟なアーキテクチャに基づき提供することが可能になるとしている。
今後、ウイングアークの持つマルチデバイス対応でさまざまなデータソースと接続し効果的なダッシュボード機能を提供する「MotionBoard」と、Pivotalの統合分析プラットフォーム「Pivotal Greenplum Database/Pivotal DCA」の連携を計画しているという。
■「Pivotal Greenplum Database」の詳細(英文)
http://www.gopivotal.com/pivotal-products/pivotal-data-fabric/pivotal-analytic-database
■「Dr.Sum EA」の詳細
http://www.wingarc.com/product/dr_sum/
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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