NECとNECソフトは、中堅企業向けERPソリューション「EXPLANNERシリーズ」の建設業向けパッケージ「EXPLANNER/C」において、2009年4月から建設工事に適用される「工事進行基準」に対応するため、原価比例法による売上の自動算出など新機能を追加し、「EXPLANNER/C R4.3」として26日から販売活動を開始した。
あわせて、「工事進行基準」施行に伴うシステム化の市場拡大を見込み、パートナー企業も含めた50名の専任営業体制を新たに確立し、「EXPLANNER/C」の販売を強化する。
「EXPLANNER/C」は、営業/受注管理・注文/支払管理・工事原価管理・施主請求/入金管理・販売管理など建設業特有の機能を有し、各情報を統合データベースシステムによって一元管理するもの。Webブラウザで拠点や作業現場からの簡易な利用ができる。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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