バンダイナムコスタジオ、エクシードのマルチクラウドマネージドサービスとNTT ComのCloudnを採用
運用コストの低減とシステム構築の逐次自動化をめざす
エクシードのマルチクラウドマネージドサービスは、システム特性やビジネス課題に合わせたクラウドサーボスの選定から、構築・運用までをワンストップに提供するサービスで、次のような内容を提供するという。
・クラウドサービスの選定・検証支援
・クラウドサービス上のシステム構築代行
・クラウドサービス上のシステムの24時間365日の監視・障害対応など、運用業務代行
・クラウドサービスの調達・支払いの業務代行
このサービスには、エクシードの運用自動化ルーツ「cloudrop」も含まれており、クラウド上で動作するシステムに対する可視化・効率化を推進するとしている。
「cloudrop」は最新のオープンソーステクノロジーを融合した新しい運用自動化フレームワークで、運用自動化のオープンソースソフトウェアであるchefに対応しているという。
また、NTT Comの「Biz ホスティング Cloudn」は、豊富なAPIを備えたパブリッククラウドサービスで、アクセス集中に対応するAuto Scaling機能や複数データセンターに分散冗長化されたシステム構築を可能にする機能、アプリケーション実行環境を提供するPaaSサービスなどを提供するという。
■「cloudrop」のWebページ
http://cloudrop-xseed.com/
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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