新製品は、8インチタブレット「Dell Venue 8 Pro」と、Ultrabooの処理能力、デスクトップ並みのパフォーマンス、タブレットの携帯性という「3-in-1」の性能を有する10.8インチタブレット「Dell Venue 11 Pro」。
「Venue 8 Pro」は、薄型軽量設計で厚さは8.9mm、重さは395gの手のひらサイズ。ディスプレイには高品質HDIPSディスプレイを採用、またWindows 8.1に加えて、Microsoft Officeの搭載も可能だという。
CPUには、Intel Atomクアッドコアプロセッサーを搭載、複数のアプリを同時に実行することも可能だという。BitLocker、Secure Boot、ファームウェアTPM(Trusted Platform Module)によるデバイスの暗号化など、高いセキュリティ性を備えており、モバイルデバイスの業務利用を進める法人向けとだとしている。
「Venue 8 Pro」は、12月30日の発売予定で、11月22日からAmazon.co.jpで予約を受け付けるとしている。参考価格は、Microsoft Officeなしで39,980円(税込)、Office Home and Business付きで41,980円(税込)。
また、「Dell Venue 11 Pro」は、大型の10.8インチフルHDディスプレイを採用、CPUにはIntel Atomクアッドコアプロセッサー、または第4世代Intel Core i3/i5プロセッサを搭載し、PCクラスのパフォーマンスを実現し、高い管理性が求められる法人向けの製品だという。
「Venue 11 Pro」は、11月19日の発売を予定しており、参考価格はAtom搭載で59,980円(税込)から、Core i5を搭載した製品は89,980円(税込)からだという。
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