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「日立クライアント統合ソリューション」を体系化、専門組織を設立 日立、デスクトップ仮想化などクライアントソリューション事業を全面的に強化

  2013/12/11 15:00

 日立製作所は、日立コンサルティング、日立システムズ、日立ソリューションズをはじめとする日立グループ各社とともに、デスクトップ仮想化を中心とするクライアントソリューション事業を全面的に強化することを発表した。

 今回の事業強化では、投資計画の策定から、設計、構築、運用までをトータルに支援する日立クライアント統合ソリューション(Hitachi unified client experience platform)を体系化し、12月13日から順次提供を開始するという。

 これにより、多様なVDIソフトウェアや最先端のスマートデバイス、コミュニケーションツール、パブリッククラウドサービスなどを組み合わせた、最適なクライアント環境を実現するとしている。

 また、VDIをはじめとするクライアント環境に関する専門的な経験・知識を有する約100人体制の日立グループ横断プロジェクト組織「クライアント統合ソリューションビジネス開発ラボ」を12月11日付で設立したという。

 今後、「ビジネス開発ラボ」が中心となり、「日立クライアント統合ソリューション」の積極的な提案と新たなソリューションの開発を推進していくという。

 今回新たに体系化した「日立クライアント統合ソリューション」は、セキュリティの強化や、クライアントPCの運用管理負担の軽減を実現する「セキュアクライアントソリューション」のコンセプトを大きく進化させたものだという。

 これは、VDIシステムの設計、構築、運用に関する豊富な経験・知識をもとに、中期的な視点で顧客に最適なクライアント環境の実現に向けた投資計画を策定する新サービス「クライアント環境構想策定支援コンサルティング」と、VDIシステムの導入や運用にかかるコストを最適化する製品・サービス群を新たに整理、拡充した「システム資産・運用最適化ソリューション」で構成されるという。

 「システム資産・運用最適化ソリューション」では、VDIシステムをクラウドサービスとして提供するDaaS(Desktop as a Service)の新サービスとして、システム規模やコストで選択できる「かんたんPrivate DaaS」および「ターミナルサービス型仮想デスクトップサービス/プライベートDaaS」を追加したほか、VDIシステムの監視・運用を支援する「仮想化統合監視・運用サービス」を提供開始するとしている。

 「日立クライアント統合ソリューション」に含まれる新サービスは次のとおり(カッコ内は提供元と提供開始時期)。

 ◎クライアント環境構想策定支援コンサルティング(日立コンサルティング、2013年12月13日)

 ◎システム資産・運用最適化ソリューション
 ・かんたんPrivate DaaS(日立製作所、2014年1月31日)
 ・ターミナルサービス型仮想デスクトップサービス/プライベートDaaS(日立システムズ、リソース課金型:2013年12月13日、ユーザー課金型:2014年5月30日)
 ・仮想化統合監視・運用サービス(日立システムズ、2013年12月13日)

【関連リンク】
「日立のデスクトップ仮想化」のWebページ

著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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