「Gen8」は、リモート管理機能、電力管理・制御機能に加え、サ ーバー導入時間を大幅短縮する「HP Intelligent Provisioning」、OSに依存しな いエージェントレス監視機能、全てのログを記録する「HP Active Health System」など、新機能を標準で提供するという。
今回発表されたのは次の5モデル。(製品名、税別希望価格)
・HP ProLiant ML350e Gen8 v2、168,000円~
・HP ProLiant DL360e Gen8、237,000円~
・HP ProLiant DL380e Gen8、344,000円~
・HP ProLiant BL420c Gen8、228,000円~
・HP ProLiant SL4540 Gen8、1,044,000円~
新製品は、従来と比較して最大25%の性能向上を実現したほか、DL360e Gen8、DL380e Gen8は今回から80 Plus Titanium電源をサポートし、最大96%の交流/直流変換効率による電力削減を実現。
また、ML350e Gen8 v2は、従来製品と比べて奥行が約10cmコンパクトとなった新シャーシにより、5kgの軽量化を実現したという。
同時に、最新のインテルXeon ロセッサー E5-2400 v2/E5-2600 v2製品ファミリーを搭載したHP ProLiantサーバーを対象として、期間限定で最大35%の割引で提供する「HPサーバーへのりかえ割キャンペーン」を開始した。
日本HPでは、新製品とキャンペーンにより、2015年7月に予定されているWindows Server 2003の延長サポート期間終了に向けて、企業への提案を加速していくとしている。
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